渋谷実/東京フィルメックス

11月20日から始まる第11回東京フィルメックスのプログラムの一つとして、「ゴールデン・クラッシック1950」/「松竹黄金期の三大巨匠」と題して、小津安二郎、木下惠介、渋谷実の作品が上映されます。

特集上映 「ゴールデン・クラシック1950

渋谷実は私の母方の祖父です。高校の一時期、建築をやるか映画をやるかで本気で迷いました。

今回は「本日休診」「現代人」「正義派」「悪女の季節」「もず」「好人好日」「酔っぱらい天国」「大根と人参」の8本が特集上映されるとのこと。2011年2月に開催される「ベルリン国際映画祭」での上映も決まっており、ここでの評価も楽しみです。個人的には「自由学校」という作品が好きなのですが、今回は上映しないみたいですね。「自由学校」は獅子文六による長編小説を原作とした映画で、戦後初めて解放された家族それぞれの生き様が、見事に写し撮られていると思います。佐分利信、高峯三枝子、淡島千景、笠智衆などの名優が出演しており、TSUTAYAにもVHSはあったはずなので、映画好きな方は是非チェックしてみてください。今の感覚で言えば、ある種のロードムービーだと思います。Enjoy!

ブノワ・マンデルブロ、85歳で逝去

DOF movie

要は35mmフィルムで撮った臨場感が出せるということ。画質はやや犠牲になりますが、被写界深度の浅さによる遠近感がすごいですね。

詳しくは下記サイト

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Tokyo Sky Drive

これ見たときはホントにビックリしたなあ。ある意味でトニー・ヒル越えかと思いました。

あ、音は不要ですね。

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A short history of the wheel

内野正樹さんが編集長をされていた建築雑誌、DETAIL JAPANの 別冊で、「映画の発見!」という特集号がありました。

約50名の建築家が、様々な見立てで最も気になった映画を10本づつ挙げ、それぞれの作品についてコメントを加えるという、建築雑誌では今までに類例のない、内野氏ならではの興味深い試みでした。

たまたま私も声を掛けていただき、10本の映画と共に「私たちと無数の私」というテキストを書かせて頂いたのですが、当初リストに入れるかどうかを迷っていた作品に、「Tony Hill 作品集」というものがありました。映画というよりも「事の次第」のような実験的な映像作品だったため最終的には外したのですが、「Down Side Up」という作品を観たときの衝撃は今でも忘れることが出来ません。その後世界の見方が変わったといっても過言ではないほどです。もちろん何を投影して観るかにも因るとは思うのですが。

今観るとやや冗長性が高く間延びしている印象も拭えないのですが、15分後にはもしかしたらあなたの世界もまた違って見えるかもしれませんよ(^^)Here we go  !!! そしてしばしの忍耐を。