Friedrich Wilhelm Nietzsche

「わたしたちは友人だった。それから疎遠になった。しかし、それは当然のことなのだ。わたしたちはそのことを、はずかしがって隠したり、ごまかしたりしないだろう。わたしたち二人は、それぞれに別の航路と目的地をもった二艘の船なのだ。いつの日かわたしたちの航路がまじわり、昔そうしたように、二人して祝祭を催すこともあるだろう。–あのころ、二艘のけなげな船は、同じ港で同じ陽をあびて、肩を並べて静かに横たわっていた。まるでもう目的地に着いたかのように、目的地がひとつであったかのように見えた。しかし、やがて抗しがたい使命のよびかけにうながされて、わたしたちは再び異なる海へ、異なる海域へ、異なる太陽のもとへと、遠く離れることになったのだ。–あるいはもう二度とまみえることがないかもしれぬ。もう一度まみえることがあっても、お互いがわからないかもしれない。異なる海と太陽が、わたしたちをすっかり変えてしまっていることだろう。」……

ロラン・バルト「恋愛のディスクール・断章」より

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邂逅、そして…

初めてロンシャンの礼拝堂を訪れたときのことを、8年ぐらい前にもさらっと書いていたのを思いだしました。「邂逅、そして」 ▶

とても短いエッセイなので、こちらも是非!

OMソーラーのこのシリーズ、知らない間にずいぶんと多くの建築家の方が書き連ねているようです。何気に大御所ばかりとなっていて気が引けます…

「建築と私」 ▶

PRISMIC『建築事務所探訪』掲載

PRISMICの『建築事務所探訪』に、先日受けたインタビュー記事が掲載されています。いかに建築を目指したのか、卒業から事務所立ち上げまでの概観です。是非ご笑覧くださいませ。

立石遼太郎氏による『荻窪の連峰』Review

立石遼太郎氏による「荻窪の連峰」のレビューが、オーム社特設サイトで公開されています。

内覧会時、「長い間天井を見続けて、やっと理解できました…」と彼が言っていたのが印象的で、今回レビューをお願いすることになりました。ものそのものへと向かう深い読み込みと、それらが織りなす空間の把握。独自の見立ての内に拮抗する具象と抽象について書かれたスリリングな展開の論考だと思います。淡々と撮っているようで勘所を外さない、流石の阿野太一さんの写真と共に御高覧ください。

Lecture @ Kyoto University of Art and Design

Being Amateur !

高解像度のチラシ(PDF)はこちら ▶︎ 

11月24日(土)に京都造形芸術大学(京都市左京区)でレクチャーをさせて頂きます。

just a small lecture @ OSAKA

3月24日(土)、大阪は十三でレクチャーさせていただくことになりました。まだ何を話すかは決めていませんが、只の作品紹介だけにはしないつもりです。お誘い合わせの上、是非いらしてください!

ご希望の方は  <kuyama@kenchikukahudosan.com> 久山氏までご連絡の程お願い致します。