A short history of the wheel

内野正樹さんが編集長をされていた建築雑誌、DETAIL JAPANの 別冊で、「映画の発見!」という特集号がありました。

約50名の建築家が、様々な見立てで最も気になった映画を10本づつ挙げ、それぞれの作品についてコメントを加えるという、建築雑誌では今までに類例のない、内野氏ならではの興味深い試みでした。

たまたま私も声を掛けていただき、10本の映画と共に「私たちと無数の私」というテキストを書かせて頂いたのですが、当初リストに入れるかどうかを迷っていた作品に、「Tony Hill 作品集」というものがありました。映画というよりも「事の次第」のような実験的な映像作品だったため最終的には外したのですが、「Down Side Up」という作品を観たときの衝撃は今でも忘れることが出来ません。その後世界の見方が変わったといっても過言ではないほどです。もちろん何を投影して観るかにも因るとは思うのですが。

今観るとやや冗長性が高く間延びしている印象も拭えないのですが、15分後にはもしかしたらあなたの世界もまた違って見えるかもしれませんよ(^^)Here we go  !!! そしてしばしの忍耐を。

Tony Hill’s Down Side Up 1984 pt 1

Tony Hill’s Down Side Up 1984 pt 2